オミクロン株による自粛ムードでなかなか正月気分が抜けなかったのですが、ようやく少し抜けてきたのでメルマガを書いています。
今年はコロナ騒ぎも明けます事を、心より祈念致しております。
さて今回から数回にわたり真面目回です。
今まであまり語られてこなかった、冷却塔のスケールについての真実です。
対策法についてもガッツリ触れていきますので、ご興味のある方は最後までご覧ください。
我々が15年に渡り電解式スケール除去装置(WET)の効果検証をしていく中で冷却塔のスケールの原因についてある結論を導き出しました。
体調の悪い方は体調を整えてからお読み頂ければ幸いです。
あえて異論を恐れず言えばズバリ『濡れ渇き』です。(>_<)/ビシッ!
恐らく今まで、我々以外一度も語ってこなかった真実です。
根拠は次回以降のメルマガでお伝えします。
FTメルマガ初のひっぱり型メルマガです!
あまりひっぱるのも申し訳ないので、第一回で結論をお伝えしてしまうという意味ないひっぱり方ですが、なぜ『濡れ渇き』が冷却塔スケールの原因なのかを知りたい方は次回以降を楽しみに待ってて下さい!
密閉式冷却塔のチューブにスケールが付着した場合
密閉式冷却塔のチューブにスケールがついている状況です。
スケールが付いていると、冷却水を冷やせなくなるため冷凍機の熱交が汚れいている状況と同じで電力大幅ロスとなります。
開放式冷却塔の充填材にスケール付着した場合
開放式冷却塔の充填材にスケールがついている状況です。
こうなると風が入ってこなくなるのでファンの電力が増え、悪化すると水が冷えなくなるため冷凍機の効率低下で電力をロスします。
WETでスケールが取れている様子
流れている冷却水の一部を「WET」のタンク内にとり込み、電気分解することで、冷却水に含まれているカルシウムやマグネシウム、シリカなどのスケール成分を強制的に分離させて固形化し、除去します。
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