前回のランキングに対し予想以上の反響を頂き、 もっと具体的にどこに使われているか知りたい というご質問を複数頂きました。
そこで調子に乗って(さらにマニアックな)ランキング第2弾を発表したいと思います。
XACってどんな設備で使われているの( ゜Д゜)!?
『XAC導入設備ランキング!』是非ご覧ください!
ページ末尾に導入設備ランキング、XACに関してのアンケートを
ご用意しておりますので、記事のご感想や、今後配信してほしい内容など
ご意見いただけますと幸いです!!
地熱の熱水を利用して低温で蒸発する媒体でタービンを回して発電する設備の凝縮器でXACが利用されております。
温泉地のカルシウムリッチな冷却水により
凝縮器にスケールが付着し、発電効率が低下。
この売電量の減少に悩む事業所を救いたいという気持ちで少しずつ実績を増やしております。
全国の温泉地の皆様、お問い合わせをお待ち致しております!(^^)!(謎のハイテンション)
こちらも地熱バイナリ―発電と同様の目的です。
復水器の汚れを無くすことにより発電効率の低下を予防する事で売電量の減少を防止。
自家発電設備やゴミ焼却発電等でじわじわと採用が広がってきております。
新設時に導入する場合はタービン用ギヤボックスもセットでご提供可能です。セット価格をご用意致します。(祝!ギヤボックス初PR)
空気を圧縮した際に発生する熱を冷却する為のエアクーラも汚れで冷却効率が下がり、モーター負荷が上がります。
多段圧縮コンプレッサでは複数のエアクーラが付いていますが、マルチシステム※で1つずつ確実に洗浄していきます。
特に蒸気タービン駆動の大型コンプレッサではエアクーラに加えて、復水器も対象になります。
新設時に導入する場合はタービン用ギヤボックスもセットでご提供可能です。セット価格をご用意致します。(コピペ)
※マルチシステムとは複数台の熱交換器を1つのシステムで切り替え洗浄していくコスパ良好な設置方法です。
(河川水・下水処理水等を冷却水として利用する冷凍機又は熱交換器)
外気に比べ夏は冷たく、冬は暖かい河川水や下水処理水等の熱を利用するシステムが注目されています。
河川水は当然ながら有機物が多く含まれている為、凝縮器のスライム発生による効率低下が避けられません。
その為実はXACは影ながら未利用エネルギーの有効活用に貢献しております。
(密かにXACは不可欠なシステムと考えられているという説があります。)
元々冷凍機を対象として開発されたものですので圧倒的に冷凍機での採用が多い状況です。
ターボ冷凍機、吸収式冷温水機、アンモニア冷凍機等水冷かつシェル&チューブ式熱交であれば型式問わず導入可能です。
プレート熱交仕様の冷凍機を無理やりシェル&チューブ仕様に変えてXACを導入したツワモノもいらっしゃいます。
そして本メルマガで再三アピールしておりますが蒸発器側にも採用の実績が少しずつ増えております。
蒸発器にXACを付けたらとんでもないことに・・・!のYouTube動画をご参照ください。
実はその他に水冷式モータに採用されている事例もあるのですが、石橋製作所の工場内でのみ使用されていて自作自演っぽいので省きました。
水冷モータの熱交がとてつもなく汚れて困ってるという事業所の方は、是非お問い合わせ下さい(≧▽≦)
今回も自己満ランキングにお付き合い頂き有難うございました。
少しでも省エネ・CO2排出削減のヒントになれば嬉しいです。
製品についての詳細、導入事例が掲載されています。
下記ダウンロードボタンよりカタログダウンロードお願いします。
フォームが表示されるまでしばらくお待ち下さい。
恐れ入りますが、しばらくお待ちいただいてもフォームが表示されない場合は、こちらまでお問い合わせください。